名残りの猫雑記:スポーツ(観戦・選手など)
2024-01-10T22:05:59+09:00
kazue_gomajam
沢山の猫と暮らして来た時代の名残り。2020年10月に夫婦で断行した私の故郷への移住、小さいけれど好きな物に囲まれた終の棲家で送る夫婦の隠居・隠遁の日々、食べる事や庭いじり、布や糸や木での手作り、映画や音楽・絵画、道具たちについてのあれこれ、そして雑多な想いを書き散らしています。1999年から運営していたHPのコンテンツの1つ「猫雑記」を2018年分からはブログ形式にて継続しているものです。
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やっぱりプロレスが好き、そしてアントニオ猪木が好き
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2024-01-10T22:05:00+09:00
2024-01-10T22:05:59+09:00
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kazue_gomajam
スポーツ(観戦・選手など)
と同時に、どんどん色んな事(歴史に残る名勝負の数々や名レスラーたち)がイモヅル式に思い出され、夫との会話に花が咲きました。夫も私もつくづくプロレスが好きだったんだなあ、そして猪木が大好きなんだなあ・・・と今更ながら2人の趣味や好みがここでも一致している事に喜びを感じます。(プロレスだけじゃないのよ、一致している趣味や好みは)
とりわけ見応えがあった試合は1975年の蔵前国技館で行われた、「ダブルアーム・スープレックス」で超有名だった「人間風車」ビル・ロビンソンとのタイトルマッチでした。
ビル・ロビンソンはいわゆる「ヒール(悪役)」の外国人レスラーできなく、「ベビーフェイス」の代表格、正統な実力派レスラーとして人気がありました。猪木は勿論「ヒール」ではありませんが、時に「鬼」になります。
しかしこの二人の決戦となると、「善vs悪」の解り易い構図ではない事からしても、ガチで地味な展開になりそうだという予感はあります。
、
この試合には、猪木の師でもあり「蛇の穴(スネーク・ピット)」でロビンソンの先輩でもあったカール・ゴッチや「鉄人」ルー・テーズの立ち合う姿も見られました。
そして名レフェリー「レッド・シューズ・ドゥーガン」の軽やかで凛々しいレフェリーっぷりも堪能出来ます。勝手に「フライング・レフェリー」と名付けたい位、それはそれは華麗で美しいレフェリーっぷりなのです。
しかし何といっても、テクニシャン同士の技の応酬には身体が震えました。
60分3本勝負で1本目を「逆さ抑え込み」でフォール負けした猪木が、残り時間2分弱というところでロビンソンのようなデカい相手に掛けた「卍固め」でのギブアップ勝ち。
スピーディなのに丁寧に必殺技が掛けられていくプロセスが、まるでスローモーションで見ているかのように展開されて、なるほど「オクトパス・ホールド」と言われるだけあって、猪木の長くて柔軟な手足が相手の全身に絡みついて行く様子は巨大で柔らかいタコが獲物を抱き込むようでした。
しかも、まさしく「卍」の文字が再現されているその固め技の美しさ・・・一瞬、私の目に「卍」の文字がはっきり見えましたからね・・・には、もう鳥肌が立ちました。
やっぱり猪木の「卍」は素敵。いつ見ても興奮します。
下柔道王者の「オランダの赤鬼」ウィレム・ルスカ(ウィリアム・ルスカとも言いましたね)との試合も素晴らしかった。猪木って柔道技も上手い。綺麗な
ルスカも紳士、いや、礼儀正しく正攻法のスポーツマンシップを貫いていて、美しい試合でしたね。ルスカという格闘家をちょっと見直しました。
今、改めて感じるのは、猪木の得意技って意外と「卍固め」や「コブラツイスト」「インディアン・デスロック」などのサブミッション(関節技)が多かったんだなあ・・・という事です。ルスカ相手には「腕ひしぎ逆十字」なども盛んに決めていました。
いまどきのプロレスは、猪木の全盛時代のプロレスと比べてもずっと華麗な大技が多く、返し技も派手です。つまり、よりショウアップされているように見えるのですが、1発の投げ技程度では全く決まらない。「ジャーマン」3連、「ドロップキック」4連発・・・などと決めてから、やっとホールド出来るって感じでしょう。
猪木とロビンソンの試合など、あたかもジムでの練習風景のようなグラウンド・テクニックの応酬で、一見すると地味です。さんざんそうやって互いの基本的な力を見せておいて、次第に熱を帯び、荒っぽい技も出てくる。選手も観客も少しずつエキサイトして行く、その過程の高揚感が凄い。
夫とは見ていても、見終えてからも話が尽きず、毎日でも観たいねと話しています。
「鉄人」ルー・テーズの「バック・ドロップ」がやっぱり最高だったとか、「人間発電所」ブルーノ・サンマルチノの「ベア・ハッグ」は本当は「ベア・ハグ」だよね、「カナディアン・バック・ブリーカー」は「背骨折り」なんだから「バック・ブレイカー」の事だったんだね・・・とか、そう言えば昔のリング・アナは「メイン・イベント」を「メイン・エベント」と言っていたよね・・・など、外国語を日本語訛りで発音する事の多いプロレス業界特有の、今更気づく楽しい真相がいっぱい出て来る。
因みにテリー・ファンクは昨年79歳で亡くなりましたが、兄のドリー・ファンク・ジュニアはまだ82歳で存命です。
猪木を失神させたことでも知られるハルク・ホーガンなんて、夫よりも3歳も年下と知ってビックリしました。
私の子供時代に代表的なヒールだった「黒い魔人」ボボ・ブラジルや「死神」キラー・コワルスキー、「鉄の爪」フリッツ・フォン・エリック、「銀髪の吸血鬼」フレッド・ブラッシーはとうに亡くなりましたが、可愛い(と言っては失礼ですが本当に可愛いんだもの)ヒールの「黒い魔術師」アブドーラ・ザ・ブッチャーはご存命で、明日がお誕生日です。
力道山はとうの昔に、そして馬場も鶴田も三沢も、そして昨年遂に猪木までもが死んでしまいました。
だけど彼らの名勝負は私の心に永遠に生き続ける事でしょう。
今夜も続きを見ます。いっぱい見たい、猪木の昔の試合。いつだって観たい、猪木が私達に見せてくれていた命掛けのファイト。そのスピリットに感謝する事なしに、今のプロレスだって語れない。
猪木の写真を独断で壁から外したという棚橋、バカじゃないの?(今になって壁に戻したようだけど)
私たち夫婦にとって猪木は今でも、そしてこれからもずっと永遠のヒーローです。
猪木の試合の数々を見ていない人たちには、こんな気持ちは絶対に解らないでしょうね。
でも私達は猪木(のファイト)をコンテンポラリーに見る事が出来て、本当に得しました。有り難う、猪木。
昔、大宮駅前で握手して貰ったっけなあ・・・。
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タイラー・グラスノー(グラスナウ)もドジャーズに!大谷のドジャーズ移籍も嬉しいけど、これでやっとグラスノーの全登板が観られるぞ
http://nekozakki22.exblog.jp/33589076/
2023-12-15T23:59:00+09:00
2023-12-16T12:22:48+09:00
2023-12-16T09:00:51+09:00
kazue_gomajam
スポーツ(観戦・選手など)
大谷の所属チームならば試合の全てが中継されるし、これでやっとグラスナウの全登板が観られる訳です。
ハイブリッド手術をした復帰後、2023年のシーズンは10勝しているのに、レイズの試合なんかエンジェルズとの交流試合でもない限り中継してくれやしないので、ちっとも観られないでいたのです。
兎に角、投球がカッコ良くて、大好き。長身で長髪も断然似合ってる。顔は正直言えばどうでも良いのだけど、全体の雰囲気がもの凄くカッコ良い。
私達夫婦の間では、今夜は大谷の移籍以上にエキサイトしたビッグ・ニュースでした。
何たって大谷の移籍の話題が出る以前から、「レイズ」のグラスノーと「ドジャーズ」のカーショーと「ヤンキース」のコールが「エンジェルズ」に来てくれたらなあ・・・と言っていたのですから。
大谷の移籍については、強いチームに移籍さえしてくれるならばどこのチームだろうと構わなかったんです。グラスノーが大谷と同じチームに行くという事が本当に大事だったのです。
来季が楽しみだわ~。
大谷は来シーズンは投げないけれど、打者としての大谷は全試合中継するだろうから、必ずグラスノーの登板が観られるのです。バンザ~イ!
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サッカー日本がスペインを撃破した喜びの夜明け、朝はパン、昼は豚丼、インフルエンザワクチン接種、寒くなり中学の石炭ストーブを思い出しました
http://nekozakki22.exblog.jp/32572647/
2022-12-02T18:47:00+09:00
2022-12-03T12:34:59+09:00
2022-12-02T18:47:52+09:00
kazue_gomajam
スポーツ(観戦・選手など)
サッカーW杯、ニッポンがドイツにもスペインにも勝つなんて・・・。もう凄過ぎて、でもまぐれでも奇跡でもない、積み上げて来た努力と実績の賜物でしょう。
まだこの先決勝トーナメントがあるにしても、もうこれだけで彼らに国民栄誉賞をあげてよ、岸田首相。ついでに国民の祝日にしちゃってよ、12月2日。
朝から出掛ける用事があったので、朝は軽めに「やぎぱん」のフランクフルトを焼き直して・・・スパイスを足したミルクティ(チャイと呼べるのかな?)で戴きます。食べたら、支度して今日は病院の日です。
2人分のインフルエンザ・ワクチンの予約をしてあり、ついでに私の定期検診とお薬の処方箋を出して貰います。
病院の駐車場で見上げた空は良く晴れて、真っ青です。白い雲は多かったけれど、眩しいくらい晴れていました。でも寒い。
ワクチンは予約しておいて良かった。今日は貼り紙されていて、今年の分の予約は終了しました・・・とありました。
いつもの薬の処方箋を戴き、調剤薬局へ。
山ほどの薬です。内服薬が3種類、保湿のクリーム、そして「エクラープラスター」(ケロイドに貼るステロイドパッチ)。ケロイドは治りませんが、これを貼るようになってから、深部での痛みがなくなりました。炎症や浸潤を抑える効果は確かにあるようです。痛みで眠れない事が続いたので、これがあって助かりました。
それから今回は、抗生剤も飲まないのに整腸剤を出して貰いました。ケコちゃんに分けて貰った整腸薬がとても良い感じでしたので。でも生憎、薬局には在庫が無くて、出直さないといけません。
帰宅し、とりあえずお昼にしましょう。着替えもそこそこににお米を研いでご飯を炊き、炊けるまでの間に着替えておかずを作ります。
豚丼にしました。味付けは「十勝豚丼のタレ」です。目玉焼きものっけて・・・
私の分は少しだけ少なめにしました。菜花のお浸しはマヨネーズで・・・蕪の浅漬け、まだたくさんあります。柿と春菊の白和えも・・・美味しいけれど冷た~い!
たっぷりと戴きましょう。汁物はワカメスープです。この後、妹の友達のお土産の桐生名物「藤掛屋」の栗まんじゅう(と言っても饅頭では無くて、今川焼のようなものです。→こちらご参照ください)を1個ずつ食べて、、「ばかうけ」とアーモンドチョコも食べて、お茶をたくさん飲んだ午後でした。
在庫が足りなかった薬は夕方までに取り寄せておいてくれるとの事でしたので、妹に5時過ぎに取りに行って貰いました。
私はイマイチ体調が優れず(あんなに食べておきながら)、急激に冷え込んだせいかまたしても膀胱炎が再発しそうな感じもあります。
暖かくしてお茶をたくさん飲んで、録画しておいたサッカーの試合を夫ともう1度楽しみ、また針と糸を持ってチクチク縫います。
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今朝はとても寒かったので、今年初めてダイニングキッチンに石油ストーブをつけて食事しました。
夏の冷房以外では、電気のエアコンをなるべく使わないで過ごしたいです。寝室だけは寝る前のひと時をエアコン暖房しますが、寝る前に切ります。
こうも電気代が高騰しては、政府に言われずとも下級国民は節電しない訳には行きませんよ。でもペロの部屋だけは別。
私達の住む市ではウッドチップのストーブを推奨しているようですし、私だって昔から薪ストーブが欲しいのはやまやまなのですが・・・家そのものの造りに手を入れないといけないでしょう。部分的に耐熱の補強は出来たとしても、重量鉄骨に厚いコンクリートを張った家に煙突の穴を開けるなんて大変過ぎて今更・・・。
なので、とても憧れの薪ストーブ生活は叶いそうにもありません。山の中に小さな山小屋を建てられる事があったら、その時は是非、暖炉か薪ストーブか囲炉裏を作ります。家の中で(安全に)火を燃やしたい。
小学校の頃、教室にあったダルマストーブと、叩くと煤が降って来た煙突を思い出します。いつもは不味いコッペパンを、あの鋳物のストーブの上で焼いた時の美味しさは忘れられません。
そして1972年、中学2年の冬2月に「あさま山荘事件」があり、教師たちは職員室のテレビに齧りついて生徒たちは1日ずっと自習させられていました。なんちゅう傲慢、怠慢、勝手な教師。今の時代だったら問題にされていたでしょうが、のどかな時代だったのです。そしてそれくらい大事件でもありました。
生徒たちと言えば、自習はお遊びみたいなものですから実は喜んでいましたが、そこで私が言い出したのです。「石炭、盗みに行こう」と。
クラスのみんなは大盛り上がりでした。
みんなで大挙して行けば目立つし、これは本格的な盗みが目的ではない、シャレのようなイタズラが目的なのです。
私の子分だった体操部の小柄で身軽な男の子3人に命じ、石炭小屋の鍵の掛かった扉の上の僅かな隙間から入らせて、石炭をこっそりポケットに入るだけ持って来させる計画でした。
私も、勿論同行します。先生や用務員さんに見つかっても、生徒会役員の私がいれば信用がある。上手く切り抜ける、出鱈目の言い訳も得意でしたし(自慢する事ではない)。
まあ、良くない事ではありますが、ちょっとしてイタズラ、1日ずっとテレビを見ていて生徒をほったらかしにしている教師たちへのささやかな仕返しでした。悪ふざけですが、そういう事がしたかった。
そもそも、石炭の配給を学校側がケチケチして、生徒を凍えさせているのが悪い。
当時のストーブの燃料が石炭でしたが、1日に配給される石炭は決まっていて、上手に節約して使わないとあっという間に、上手に使っているつもりでも午前中で使い切ってしまう。午後はもうストーブは使えないなんて事はしばしば。
そういう時に活躍するのが、ストック魔で倹約家、仕切り屋の私でした。1日暖かく過ごせる為に、仕切る訳です。それでも2月の一番寒い時期、石炭はダイヤモンドのような価値がありました。
それでも、石炭小屋に忍び込んで盗んじゃいけません。当然の事です。
あれはたった1度きり、しかも3人の兵士が両方のポケットに2個ずつくらいしか入らないから、たった12個の石炭を持って来たという、ささやかな泥棒でした。量の問題ではない事も解っていますよ。
私は3人のイタズラ男子の指揮官であり、見張り役であり、見つかった時には代表で説教と罰を受けるつもりでした。
勿論、どんなにちっぽけなイタズラでも、それは「盗み」ですから良くない事です。
でも教室の窓を割ったり、教師や他の生徒に対して暴力を振るったり、弱いものを苛めたりするような酷い真似はしない。私は学級委員でしたし、先述しましたが生徒会の役員でもありました、しかも2年連続で。成績もトップで、教師からの信頼も厚い優等生だったのです。
だからと言って、その立場を利用して自分に有利な勝手な真似を通す事はしませんよ。
あれはあくまでも小さな「コミューン」でした。私は群れるのは嫌いだし、共産主義者ではありませんが、学校のような集団活動の中では自治を求める気持ちが強くありました。石炭ドロボウが自治とは思いませんが、まあ、精神は小さな反抗でした。
民衆を導く自由の女神のつもりだったかも知れません・・・図々しくも。マスケット銃は掲げていませんでしたし、当然の事ながらオッパイ出してはいませんでしたよ。あの頃、ほぼ胸はペタンコでしたし、寒いさなかでしたし(そういう問題ではない)。
スミマセンね、フェルディナン・ヴィクトール・ウジェーヌ・ドラクロワ。
とは言え、実行したのは革命ではない、小さな悪ふざけのイタズラ、終日「自習」させてテレビを見て、生徒をほったらかしにしていた先生たちへの小さな仕返しのイベントでした。
3人でたった12個の石炭を盗んで凱旋した3人と指揮官の私に、クラスのみんなは大喝采。後でチクった生徒がいたのかどうかは知りませんが、お咎め無し。
その日は結局、全ての授業が自習という酷い教師たちでした。私達はみんなで、小さなイタズラの罪を楽しく共有していたような気がします。
「あさま山荘事件」と聞くと連鎖的に思い出す、ささやかな「石炭ドロボウ事件」でした。
もう時効だから書いちゃったよ。
実行犯の男の子たちは覚えているかな、石炭小屋に忍び込んだあの日の事を。
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今日も「セーラちゃん」の話?いや「セイラちゃん」です、近くの余興場では「シルク・ドゥ・ながめ」の2回公演が大盛況だったそうです
http://nekozakki22.exblog.jp/30945390/
2022-01-16T23:04:00+09:00
2022-01-17T09:52:48+09:00
2022-01-16T23:04:02+09:00
kazue_gomajam
スポーツ(観戦・選手など)
昨年末の全国大学女子駅伝でその圧倒的な強さを見せつけた不破ちゃんは、群馬県高崎市出身の拓殖大学1年生で、今日の「都道府県対抗女子駅伝」の群馬県の選手の1人です。
37キロの小柄な身体ですが、大きなストライドで上下動の無いチータのような走りの、もの凄いランナーです。少し前に「群馬テレビ」のニュースのコ-ナーでこの選手を知って以来、すっかりファンです。夫も大絶賛しています。
今日もたった4キロほどの4区を走る間に軽々と13人抜きを見せ、鳥肌が立つような強さでした。
しかも可愛いんですよね、まだ18歳で幼さが残る顔ですが、走っている時は本当に凛々しい。
御存じない方は、→こちら の記事をどうぞ。
結果は不破の13人抜きも虚しく群馬は入賞も出来ませんでしたが、それはまあ、どこが勝っても別に構わないんです。みんな頑張ってる姿は美しかったです。
馬が群れを成して走る、それが群馬のはず。もっと陸上が強くても良さそうです。
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妹は1日、近くの余興場で行われた公演「シルク・ドゥ・ながめ」の裏方ボランティアに出掛けておりました。
私達も観に行きたかったのですが、体調もイマイチでしたし、残念ですが諦めて今回は妹から話を聞くに留まりました。とても素敵な内容だったそうです。
ちぇ~っ、やっぱ行きたかったなあ・・・
他県ナンバーの車もたくさん来ていたようですし、満員御礼(と言っても、コロナ感染予防対策で過密防止の為に収容人数の1/3くらいに抑えている模様)だったそうです。
今回の催し物のメインでもあり、「シルク・ドゥ・ソレイユ」で日本人として初のオーディション合格した団員でもあった奥澤秀人氏は、先日この余興場での催し物で私達の前の席に座っていた、そして映像で凄く美しいパフォーマンスを見せてくれたあの男性です。
ご記憶でしょうか。↓これはその時の奥澤氏の写真でした。やっぱり凄い人だったんですね。桐生の出身だそうです。とてもソフトな洗練された雰囲気の人でしたが、余裕をもって演技出来るだけの訓練をしている事も良く解りました。
若い人たちが夢を持ち、その実現の為にひたむきに努力している様子を見せて貰えるのは、不思議なくらいに嬉しいものです。
私もかつては若かったのですが、もっと時間を大事にすれば良かったという悔いは拭えません。
何かひとつでも成し得ただろうか?
おそらく、責任ある猫たちの世話と今のパートナーである夫を得た事だけだったかな。との時々に於いては色々全力でやっていたつもりでいたけれど、本当に手応えとして残っているのはそれだけかも知れないなぁ・・・
そんな事を思った今日1日でした。
もう老いてしまって仕事も現役ですらありませんが、せめて家の掃除や料理だけでもきちんとこなして、夫との時間を大事にします。ペロ
「僕との時間もね」
勿論だよ、ペロたん。1日でも長く生きようね、お互い。
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ラグビーW杯、強敵サモアに勝利、ラグビーは何て面白いんだろう
http://nekozakki22.exblog.jp/29672180/
2019-10-05T23:59:00+09:00
2019-10-06T05:15:21+09:00
2019-10-06T05:04:09+09:00
kazue_gomajam
スポーツ(観戦・選手など)
そもそも地球から人間が絶滅すれば、他の生き物たちは生き残れるんじゃないか?と思ってしまう。だからと言って、手をこまねいてこのまま何もしないでいる事に賛同はしないけれど。
今夜のW杯ラグビー3戦目、日本は強敵サモアに勝った。2人でベッドの上でハラハラ、ドキドキしながら観ていた。[在りし日のルス:なんでベッドの上なのよ?]
あのね、ルッちゃん、あなた達のお部屋は広くてソファもベッドも悠々と置いてあるけど、2階は狭くてソファが置けないの。だからベッドはカウチ・ソファも兼ねていて、TVは専らベッドにお座りして観るしかないのよ。
ベッドではTVを見ながらお茶もするし、足が痛くて立っているのが辛い今なんて、臭いの強くない食べものなら時々はご飯だってベッドで食べちゃう。パパは新聞も読むし書き物もする。ママは針仕事もする。
今までは超忙しくてTVだけじっくり観ていられるなんて事は殆どあり得なかったから、必ず「ながら」だった。猫家事の手間が大分減った最近でも「ながら」でTVを見ないと勿体ない気がしちゃう。習性になってしまっているんだろうな。
そう言えば、あなた達はTVを知らないよね。1階のTVは全て廃棄してしまって、完全に「猫さま仕様」の部屋にしちゃったからね。
[ルス:ま、TVなんか観たくないけどさ・・・]
そうだよね、もっと楽しい事が色々あったものね。大きなパノラマ窓の外には色んな野鳥やヤモリの「モーリス」がひっきりなしに遊びに来ていたし、野良時代のシロちゃん、デンちゃん、チャボ、キジ丸、メラオなんかも毎日来ているのが窓の外の間近な場所に見えたよね。
特にデンちゃんは窓辺のギリギリのところまで来ては、家の中の猫たちに甘えていたっけな。人間は最後まで大嫌いだったくせに、猫はシロちゃんを始め、ビルとプティもチャイも大好きだった。いい子だったな、デンちゃん。
庭に来ていた野良猫たちは次々と全員うちの飼い猫にして、家で旅立してやれたけれど、ヤモリの「モーリス」はどうしただろう?今年は姿を見ていない。
ともあれ、ラグビーは今夜も感動的だった。興奮するよね、サッカーよりずっと。下手な格闘技なんかよりずっと荒々しいし。
特に今夜の試合では、後半に2トライ目が成功したシーンが感動的だった。
日本はラインアウトからモールを組む。右にずらして相手の力をそいだ後、FW8人にバックス3人も加勢してゴールラインまで押し込んでトライ。あんなに感動的なトライは初めて見たような気がする。鳥肌が立ったし、思わず歓喜の声をあげてしまった。
明日もきっと再放送があるだろうから、きっとまた観ちゃうよ、2人で。よし、またお弁当を作って、ベッドで食べながら観たいな。結果が解っているから安心して観ていられるし。おっと、【水戸黄門】が好きな年寄りみたいじゃないか、そういう事を言うようになると。
【刑事ルーサー】は、今のところアリスが国外逃亡しているらしく、登場しないので物足りない。でも登場したって、アリスとジョンの未来に希望はありっこないんだ。私の本音では2人で幸せになって欲しいけど・・・そんな都合の良い事、おそらくあり得ない。それを考えると、観ていて気が重い。
たかがドラマじゃないか。一喜一憂するなってば、私。考えなきゃならない事、しなければいけない事が山積しているというのに。
でも今は足が使えなくて何も出来ない。ドラマやスポーツを観て、ハラハラする位しか出来ない。もどかしいけど、歩けるまではあと一息だよ、きっと。
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トラちゃん
http://nekozakki22.exblog.jp/29320365/
2019-03-20T19:34:00+09:00
2019-03-20T19:34:37+09:00
2019-03-20T19:34:37+09:00
kazue_gomajam
スポーツ(観戦・選手など)
それはですね、我が家で勝手に「トラちゃん」と呼んでいるメジャー・リーガー「マイク・トラウト」の事です。
この選手です、マイク・トラウト。スタンドで応援するトラちゃんファンは、トラウト(鮭)の付いた帽子をかぶっている。あれ、ちょっと欲しいような・・・
何故トラウトの話題になったかと言えば。今日、エンゼルスのトラウト(外野手27歳)が2030年までの契約延長を、12年間で4億2650万ドル(約473億円)で合意したと新聞記事で知ったせいだ。
凄いね、トラちゃん。個人の契約としては米プロスポーツ史上最高だそうだ。1年平均でも約3600万ドル(約40億円)に達し、大リーグ史上最高額となる。
流石、うちのトラちゃん(誰がうちのトラちゃんだって?)は、メジャー8年で通算240本塁打を放つなど現役最高の外野手との呼び声が高い。2012年に新人王を獲り、2014、2016年にはアメリカン・リーグ最優秀選手に輝き、オールスター戦には昨季まで7年連続で選出されている。
フリーエージェントとなる2020年のオフを前に、この長期契約を結んだエンゼルスも、なかなか良いチームじゃありませんか。手放したくないのは勿論だろうけど、10年契約というのは選手にとっても嬉しいよね。
トラちゃん、まだ27歳だし、まだまだ大活躍しそうでとっても楽しみ。
そのトラちゃんと同じエンゼルスには、言うまでも無く、我らが大谷翔平もいるし、メジャーリーグで通算3000安打、600本塁打を達成している最も偉大な現役選手の1人、アルベルト・プホルスもいるのだ。
カッコいいですね、ブホルス。
因みにプホルス(Pujpls)は「プーホールス」とも「プーホルス」とも呼ばれているものだから、うちでは「プーちゃん」と呼んでます。
ドミニカ出身だから、スペイン語読みでは「プホルス」でしょうかね。だけどうちでは「プーちゃん」としか呼びませんけど。
このプーちゃんも、2011年に相当な大型契約をエンゼルスと結んでいる。だけどもう39歳、怪我も多くなって来て万全な状態ではないようだ。
今シーズンは大丈夫なのかな・・・と大谷の状態を心配するのと同じに、心配しているのです、うちのプーちゃん(どこのプーちゃんだって?)を。
大谷の試合をいつも観ていたら、ついついエンゼルスの試合を常に観る結果となり、うちの「トラちゃん」「プーちゃん」などご贔屓が出来てしまったのでした。
まあ、総じてエンゼルスの選手には好感を感じている。
しかし守備が下手な外野手のアップトンなんかは、申し訳ないけどあんまり好きじゃない。そもそもフライを取る気が無いんじゃないかと、いっつも思う。アップトンのエラーを見る都度、「アップトン、バカ!」と、夫と私は同時に叫ぶ。
いつから私は野球が好きになってしまったのだろう?【球辞苑】も毎回楽しみに観ているし。
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怖い夢、昨夜のサッカー選手の暴行の余韻か
http://nekozakki22.exblog.jp/29228143/
2019-01-29T22:19:00+09:00
2019-01-30T15:41:52+09:00
2019-01-30T15:37:39+09:00
kazue_gomajam
スポーツ(観戦・選手など)
[ありし日のゴマ:また夢の話~?]
まあそう言わないでよ、ゴマちゃん。凄く怖かったんだから。
1度目はあまりの恐怖に飛び起き、隣に寝ている夫まで起きてしまった。
2度目はもっとゆるやか怖い夢だったけど、目醒めてからもいつまでも嫌な後味が残った。
内容は鮮明に覚えていて、詳しく書いたところで面白くないと思うのでそれはやめておくが、ひとつ印象に残った内容があった。
それは、以前からそう思っていたけれど、やっぱり私の母と夫はイメージが似ているという事だ。夢の中で、いつの間にか夫が母に入れ替わっていた。
色白で小さな端正な顔、皮膚感など、夫と母は良く似ている。あまりいないタイプなので、尚更そう感じる。
夢の中で裁ちバサミを持って襲って来た知らない若い男。その男から私を守ろうとしている夫が、いつの間にか母に変わっていた。
母はもうこの世には居ないけれど、せめて夫が母のように突然死しないよう願うばかりだ。勿論、暴漢から守って欲しいからではない。あと少し、楽しく一緒に生きていたいから。
あんな怖い夢を見たのは、昨日のサッカー・アジア杯準決勝でのイラン選手のふるまいのせいだ。おそらく。
きっと日本中で興奮しただろう、選手ひとりひとりの活躍と素晴らしい勝利に。
けれどイラン選手の蛮行に対しては、言葉に出来ない嫌な気持に襲われた。
国民性や宗教、文化は違っても、同じサッカーを愛するスポーツマン同士じゃないのか?
何度もプレー以外の蛮行を繰り返して見せたイランチームのエースFDアズムンは、世界中からのバッシングを受けてSNSで謝罪したそうだけど、こういう暴力的な気質は変わらないと思う、今後も。
若く才能ある逸材をそんな風に決めつけたくはないけれど、それは間違いない真実だから。
余程の自制心で自分を律しない限り、その気質は今後ますます酷くなるだろう。だって身体は衰えていくからね、歳を重ねるにつれ。もっと思い通りにプレー出来ない場面が増えるはずだから。
そういう時にまた試されるのさ、人間性が。心の成長を見せて戴こうじゃないの、これから先、是非とも。
それにしても、ゴールを決めた大迫や原口だけでなく、他の日本の選手たちのプレーは素晴らしかった。
仲間の受けた暴行に対しての熱い気持ちも、自制心ある振る舞いにも感心した。みんな偉いわ。男らしかった。
アズムンが審判の見ていない所で大迫にした暴行は、日大のアメフト選手がした暴行と同じだ。監督から指示された訳ではなくて自分の考えでした事だろうから、もっと悪質じゃん。
アズムンの暴行に対しては、きちんとアジアサッカー連盟から制裁がなされますように。
オマーン戦で、背後からボールを奪いに行った南野にはイエローカードと5000USドルの罰金が科されたくらいだもの、アズムンにはもっと厳しい処分が下されて当然だと考えている日本人は多いはず。
いや、別に多くなくても良い、私はそう思っているという事を書いておこう。
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