暖かいような寒いような・・・
2019年 02月 24日
薄手のコートではちょっと寒いし、厚手のダウンジャケットではちょっと暑い。迷った挙句、ダウンを着て出掛けた。外を歩くのは車の乗り降りの時だけなのだけど、スーパーの売り場が寒いからね。
2人は同じ川崎ラボから来たんだったね。
保護した時期は違うし、私が在職していた頃にカイルは見掛けなかったんだけど、2人はどこか私の知らない場所で出逢って知り合いだったのだろうか。あそこは広大な敷地だったし、幾らでも隠れ場所が確保出来ただろうから。
忘れてないよ。苦労したもん、貴女たち家族の捕獲には。すごーく寒い時期だったんだよ、離職してから捕獲に通い詰めたあの日々は。
今日は、町内会の道路補修のアンケートと委任状を、この大変な問題の窓口を担当してくれているお宅に持参して来た。
それぞれのお宅で意見がまちまちで、どうやら紛糾しているらしい。
市からの補助金を得る為には、現在私道になっている部分をそれぞれの家から市に寄付する必要があるらしいのだ。それに反対する困ったちゃんがいるようなのだけど、未来の公共の利益の為には多少の不公平感は目を瞑って協調し合わないといけないと私は思っている。
住民の意見や利害が完全に一致する事なんかあり得ない。イギリスのEUからの離脱問題と同じよ。
だから日和見なのではなく、今後住み良い町内になる方向への提案に対しては、全面的に賛同するつもりでいる。
但し、私達はそう遠からずこの町内から引っ越していなくなるのだ。だからあまり出しゃばらず、そっとおとなしく、子供たちの未来の為に寄付すべきはしようと思う。
だけど声をあげて発言したり、担当として活動したりはしない、出来そうもない。
我が家は先代から今に至るまで町会費を55年も支払い続けているんだし、道路補修が実現出来る頃には、おそらくここにはいない。それどころかこの世のものではないだろう。もうお役御免でいいでしょう。
窓口としてお骨折り下さっている男性とは初めてお会いしたんだけど、とても穏やかそうなご主人でちょっと驚いた。
自発的に担当になろうと名乗りをあげてくれたと聞いていたので、もっと押し出しの強いイメージの男性か、細かい事を言いそうなタイプの人なのかと思っていた。
新しい世帯が次々と転入して来ている事は、喜ばしいと思っている。
一時は、ここはどんどん住人が老化し、次々と住人が死んで、もはや滅びゆく町なのではないかと思っていた位活気が失せていたから。
新しい若い世代の家族や幼い子供たちがどんどん増えて、生き返ったようだ。
裏の公園が少し位うるさくても、それは未来への活気なのだから、むしろ微笑ましくも喜ばしいものなのだと思う。但し野球やサッカーはルール違反だけどね。
by kazue_gomajam
| 2019-02-24 21:48
| 雑感