冷たい雨に貧乏すき焼き
2019年 02月 06日
正確には「貧乏すき焼き丼」ですね。「貧乏すき焼き」とは
1.肉は安いオージービーフの切り落としの、更に特売品
2.肉より野菜の方がずーっと多い
そういうモノです。柔らかい和牛のすき焼き肉など手が届かない。でも牛肉のエキスはちょっと欲しい。そういう時はオージービーフの切り落とし。
しかし野菜が多いのは、むしろワタシ的には贅沢でありまして、身体にも良いと思われ、むしろ貧乏で良いのであります。
肉は切り落とし1パックのみ。400円でした。
今日の野菜はゴボウ2本をささがき、椎茸6枚、えのき2把、長ネギ3本、春菊1把でした。いずれも大量に使っていて、流石の大喰らいの私達でも2回分出来てしまいました。明日もすき焼き丼食べなければなりません。
こういうおかずは、ご飯を大量に食べてしまいます。でも美味しいから良いけど。
椎茸やネギ、えのきも特売で、それぞれ1パックずつの値段は85円、100円、78円でした。「APITA」の火曜特売に行くと、いつも椎茸が安くて嬉しい。小さめだけどね、お雑煮にもボロネーゼにもたっぷり使えたのは、何たって安かったから。
すき焼きには、大根のイチョウ切りを入れて味をしみこませても美味しいし、勿論白滝も欠かせない材料なのだけど、今日は牛蒡を大量に入れてしまったから、もう入りきらなかったのでした。
春菊の代わりに芹でも美味しい。ちょっとほろ苦い味と強めの香りの緑のモノが、すき焼きには合うみたい。だけど芹は打っていない事が多いし、あっても高い。
まだ試した事は無いけど、きっとクレソンも合うと思う。う~ん、クレソンも高いやね。日頃からもっと沢山食べたいよ、クレソン。
思うに、ほろ苦い野菜が好きだな、私。これから春に向かい、新芽や山菜が出回ると、ほんのりほろ苦いものが多くて、それらが美味しくて楽しみだな。
近々、ふきのとうの天婦羅でも揚げようか。
by kazue_gomajam
| 2019-02-06 23:22
| 料理・食べる事